上野駅周辺で家を探している方にとって、上野駅周辺にどのような施設や学校があるかはとても気になるところではないでしょうか。
とくに、お子さんのいる家庭では、このエリアにどのような教育施設があるのか、知りたい方も多いでしょう。
今回は、上野駅周辺にある下谷医師会立看護高等専修学校とはどのような学校なのか、概要や特徴をご紹介します。
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上野駅周辺にある「下谷医師会立看護高等専修学校」の概要
下谷医師会立看護高等専修学校は、東京都の下町である台東区の上野駅近くに位置しており、JRや地下鉄、都バスなど交通の便が良いエリアにあります。
付近には上野公園や博物館、図書館、美術館などの文化施設も充実しており、教育に適した環境です。
下谷医師会立看護高等専修学校の沿革は、昭和36年9月に設立した下谷医師会副看護婦学院を母体として発足し、昭和42年に准看護婦養成所の指定、昭和48年に各種学校の認可を受けました。
昭和50年の学校教育法の改正にともない、看護高等専修学校「看護高等課程准看護師学科」として、実際の生活に必要な能力の養成と向上を図り、組織的な教育に力をいれています。
下谷医師会立看護高等専修学校の大きな特徴のひとつに「戴帽式」があることが挙げられます。
戴帽式とは、看護学校に入学した学生が一定の期間看護の基礎を履修し、その評価を受け資質を認められ、ナースキャップの着用を許される儀式です。
戴帽式は、看護学生が看護職への志を決意新たにする、ひとつの区切りの儀式としておこなわれています。
●所在地:東京都台東区東上野3-38-1
●アクセス:JR「上野駅」より徒歩約3分
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上野駅周辺にある「下谷医師会立看護高等専修学校」の特徴
下谷医師会立看護高等専修学校の特徴のひとつが履修科目です。
履修科目は基礎分野が70時間、専門基礎分野が350時間、専門分野では看護概論などの基礎看護が735時間、臨地実習が735時間となっています。
また、募集と入学試験は1月におこなわれており、中学校を卒業した者、または卒業見込みの者に受験資格があります。
入学試験は筆記試験と面接試験があり、試験科目は国語・数学・適性検査・面接です。
なお、下谷医師会立看護高等専修学校は、現在までに2,391名の准看護師を輩出しています。
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まとめ
上野駅周辺にある「下谷医師会立看護高等専修学校」は、上野公園や博物館などの文化施設が充実している、恵まれた環境のなかにある学校です。
昭和42年に准看護婦養成所の指定を受けた、歴史ある教育機関で、これまでに数多くの准看護師を社会に送り出しています。
准看護師に興味がある方は、下谷医師会立看護高等専修学校の概要や特徴をぜひチェックしてみてください。
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